2008年度卒業制作/日芸放送卒制

日本大学芸術学部放送学科学生、卒業制作の制作日誌です。

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真っ赤な嘘

こんにちは、『真っ赤な嘘』監督の小林岳です。
スローペースですが現在編集真っ最中です。それと平行して音楽作りに励んでいます。
撮影を振り返るてきなことをしたかったんですが、なんだかぼんやりとしていて、思い出せないところも多いのでやめました。

ただ思うのは、卒制資金をアルバイトで稼いでいたんですけどね、5月、6月は週6で出てたんですよ。24時間営業のジーンズ屋さんなんですけど(これなんか聞こえいいな)、22時〜8時までで、家帰って寝て学校に行ってそんでまたバイトへという感じなんですが、気がつけば売り場で服をたたんでいる自分の光景というとこで意識が戻るという感覚だったんですよ。
それで今は撮影終わったので再び週4ですがアルバイトに出ていて、やっぱり服をたたんでいるんですよ。そうすっとあの撮影は服と服をたたんでいる間に見た夢だったんではないかのように思えてきたんですね、毎回ぞっとするんですが、家に帰ってパソコンを見るとちゃんと素材があるんですよ、その度あぁよかったなと。
いやこれで素材がなかったらですね、「あぁオレは映画を撮るなんて、皆をとんでもないバカなことに巻き込んでいたけど、それはやっぱりよくないことだったんだなぁ。オレなんかはこの服屋で真面目に働いてるのが性にあっているに違いない」なんて思っていたら、彼女かなんかがふっと寄ってきて「実はこれ……」なんつってDVテープを渡してくる。「本当はあなた、映画撮ってたのよ……」「そうだったのか……おまえオレが真面目になってもらいたいと思って……」「……ごめんなさい……でもこれ……」「……いいや、そのテープはいらねえよ……」「……え……?」「また夢になっちゃいけねえ……」
これじゃ芝浜になっちゃいますからね、いくら落語が好きだといっても、こんなの溜まったもんじゃありませんよ。


 


今回は初めてスチールを撮ってもらいました。東京工芸大学1年生の(2年生だっけ?)森口真帆さ
んです。彼女はライブハウスでパシャパシャやってるところを知り合い、自分の映画もちょくちょく観にきてくだすって、それでお願いすることになりました。

さっさと編集を終わらせたいなぁとかとも思うんですが、実は打ち上げもまだやってないんですよ。なかなかキャストさんやらの日程が合わなくって。
もしスタッフキャストの方々、これを見ていたらこの場を借りて本当にごめんなさい……でも今年中には絶対やりましょう!

それではまた。


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