2008年度卒業制作/日芸放送卒制

日本大学芸術学部放送学科学生、卒業制作の制作日誌です。

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赤い休暇6

今日は卒業制作のことでプロデューサーと会議でした。

内容はというとロケ地のことと、脚本のことでした。
脚本はまだまだいける、もっと面白くなると、僕らはぎりぎりまで粘るつもりでいます。

脚本、監督を一人でやるとなると、やはり演出上や映像上で見えていることというのが無意識的に働いてしまって、描写が薄まってしまうというのがあります。もちろん僕のように味噌中の味噌が書いているので、下手くそというのはあるんですが、そこは今回たくさんの人達の目に触れてもらって意見をもらうということで、助けてもらっています。

我が強い、マイペースということをよく言われます。

自分ではちっとも思わないのですが(味噌)、よく映画祭などいくと「一人よがり、マスターベーション」という言葉を聞き、自分は常にそうなる危険性を持っていて、そうじゃないようにいかに主張するかがやはり大事なのだと、当たり前のことを近頃考えています(みそ)。
ただ一方では「観客にこびる、エンターテイメント、作家性」ということもよく耳にします。
そのバランスが非常に困難でして、あれこれ考えてしまうのですが、またそこには「美談、理想、時代背景、職人、妥協」等の概念がざわつきます。
例えばフェリーニを理解できるかとか、寺山修司のどこが面白いとか、「監督バンザイ!」とか、ああいうものを言葉で言い表せないものと言うのは簡単ですが、絶対にその偉人たちはすらすらーっとやったんではないと思うんですね。
それでもやっぱり映画的体験というのはあるから、動かされてるのは理屈じゃないんです。
そんなことを考えていたら「正直そんなのどうでもいいですね」と言おうと思ったんですが、これもよく映画雑誌などでよくみかけます。
やっぱりどうでもよくないんですね、上記の物たちとしっかり対峙してケンカしなきゃいけないんです。
ケンカした自分なりの結果を提示しなければと思ったわけです(味噌)。
「君は映画が好きみたいだけど、映画は君のこと好きかな?」
と尊敬する先生に言われたことがあります。
そのときは「愚問ですよ(にこっ)」とスラムダンクのラストシーンばりにかっこつけたんですが、やはり頭をぐるぐる旋回してたようです。
近頃はドラクエ6ばりに深く心に刻みこんでますよ。
何だか真面目に書いてしまいましたが、結局のところね、味噌(俺)がこんなこと書くのは甚だしいということもあるし、何だかこれ読んだ人(特に女性)に「この人真面目だなぁ」とか思われないかなっていう、スケベ心が垣間見えてんじゃないかと、そっちのが気になっちゃいましたね。

うんうん。

それではまた

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